大手銀行株が活況、金融緩和期待背景に物色資金集める

 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>など大手銀行株が商いを伴い買いが先行している。前場は売買代金のトップ3をこのメガバンク3行が占めた。前日の所信聴取で次期日銀総裁となる見通しの黒田東彦アジア開発銀行総裁が、年限の長い国債を買っていくことに前向きなコメントを示し金融緩和期待が一段と高まっており、金利低下メリットを受ける主軸セクターとして再度物色資金が回った格好だ。きょうは不動産株が朝高後に利益確定売りに押される展開となっているが、銀行株は不動産株と比べて出遅れ感があったぶん値もちの良さをみせている。

三菱UFJの株価は12時31分現在533円(△2円)
三井住友の株価は12時31分現在3865円(△30円)
みずほの株価は12時31分現在208円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)