タカタが反発、世界初の技術を搭載したエアバッグを開発

 タカタ<7312.T>が反発。5日付で世界初の技術を搭載した運転席用エアバッグ、フレキシブル・ベンティング・テクノロジー・エアバッグ(FVTエアバッグ)を製品化したことを発表した。
 FVTエアバッグにはベントホール(エアバッグ背面にある排気孔)を塞ぐようにベントカバーを設置、このベントカバーを車両側からの信号を使って制御するのではなく、エアバッグ自身で制御する機構を採用している。
 この世界初の構造によりエアバッグ自身で圧力を調整する機能を持たせたことでデュアル・ステージ・インフレータやその制御のためのセンサーを使用することなく、シングル・ステージ・インフレータ(1段式のインフレータ)に置き換えても、最適な性能を発揮することが可能になり、車両全体としてコスト低減が可能になるだけでなく、軽量化が図れ、燃費向上にも寄与するという。

タカタの株価は9時30分現在1649円(△42円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)