東京株式(前引け)=米国NYダウの史上最高値受け5日続伸

 6日前引けの日経平均株価は前日比154円高の1万1837円と4日続伸。昨年来高値更新基調が続いている。前場の東証1部の売買高概算は15億3390万株、売買代金は9623億円。値上がり銘柄数は1204、対して値下がり銘柄数は342、変わらずは 134銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが3日続伸で5年5カ月ぶりに史上最高値を更新したことを受け、リスク許容度が拡大した海外投資家や資産効果で回転の利き始めた個人投資家の買いを巻き込み、幅広い銘柄が上昇した。米国では2月のISM非製造業景況感指数が市場予想に反して改善を示すなど景気の回復色が強まっている。為替市場では1ドル=93円台近辺の推移と足もとはやや円高含みとなっているものの、強い米国経済への期待感から輸出株にも物色資金が回っている。
 個別ではシャープが売買代金トップで急騰、トヨタ、ホンダなども堅調。ソフトバンクも物色された。新日本科学は4日連続のストップ高、ドワンゴも値幅制限いっぱいに買われた。神栄、サニックスなども急騰している。半面、JR東が軟調、キーエンス、塩野義も冴えない。日本紙が大幅安、井関農も利食いが先行した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)