レオパレスが急騰、2カ月ぶり新値街道に突入

 レオパレス21<8848.T>が急騰で株価を400円台に乗せるとともに、約2カ月ぶりの新値街道に躍り出た。デフレ脱却を主眼としたアベノミクスのシナリオの下、次期日銀総裁候補の黒田東彦氏は金融緩和に前向きであり、金利低下メリットを受けやすい不動産セクター全般が株価水準を大きく切り上げている。その中、単身者向けアパートの建築請負・転貸を主力とする同社にも追い風は強く意識されている。13年3月期の経常利益について会社側は前期比2.6倍の61億円を予想しているが、市場では大幅な増額修正濃厚という見方が強い。法人契約が増勢のほか、賃貸の入居率も大きく改善傾向にあり、加えて昨今の円安進行で、「海外貸付金に大幅な為替差益が発生しており、これが利益を押し上げる要因になる」(国内証券アナリスト)という。

レオパレスの株価は14時09分現在409円(△43円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)