東映アニメは9日続伸、版権ビジネスへの展開期待

 東映アニメーション<4816.T>の上げ足が止まらない。きょうで9日続伸となり、1月23日につけた昨年来高値2400円奪回を指呼の間にとらえた。「ワンピース」や「スマイルプリキュア!」の関連グッズおよびソーシャルゲーム部門が全体収益を押し上げており、昨年12月公開の映画「ワンピース フィルムZ」の興行収入なども寄与している。今3月期連結売上高は320億円、経常利益は46億円と前回予想から上方修正していることに加えて、キャラクターの版権ビジネスが今後広がるとの思惑が株価上昇を支えている。「版権ビジネスという切り口では、2010年の年初から11年末にかけて大駆けを演じたサンリオの株価を連想する向きも多い」(市場関係者)という指摘も聞かれる。

東映アニメの株価は14時34分現在2388円(△23円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)