外為サマリー:1ドル94円台へ円安進む、米国景気回復に期待高まる

 7日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=94円02~03銭近辺と前日午後5時時点に比べ74銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=122円04~08銭と同31銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は、対ドルで94円台へ円安が進んだ。6日に発表された2月ADP全米雇用統計が19.8万人増と市場予想を上回ったほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)で米経済の回復が示されたことを受け、同日のニューヨーク市場では94円11銭と2月25日以来の水準まで円は下落した。このなか週末の8日に発表される米2月雇用統計の内容への期待が強まっている。また、この日は欧州中央銀行(ECB)理事会が開催される。政策金利の変更の有無とともに、欧州の経済情勢に対してのドラギ総裁の発言に注目が集まっている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2976~77ドルと前日午後5時時点に比べ0.0074ドルのユーロ安・ドル高となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)