午前:債券サマリー 先物は続伸、超長期債の利回りは上昇

 7日午前の債券市場では、先物中心限月3月限は続伸。依然、日銀の金融追加への期待は強く、債券相場は底堅い値動きとなっている。ただ、20年債や30年債といった超長期債の利回りは3日連続で上昇している。
 債券先物の寄り付きは144円95銭と前日比11銭安で始まったが、その後、買い物が入り145円台を回復した。現物債市場では、超長期債の利回り上昇が続き、20年債利回りは一時前日比0.045%上昇の1.615%を記録。30年債利回りは一時、同0.035%上昇の1.795%をつけた。20年債、30年債ともに利回りは3日連続して上昇している。今週始めまで利回りは急激に低下していただけに、適正水準を模索する動きが続いている。
 午前11時の先物3月限の終値は前日比3銭高の145円09銭。出来高1兆5017億円。10年債の利回りは同0.015%上昇の0.680%、30年債は同0.020%上昇の1.780%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)