米長期金利上昇でドル全面高

日銀金融政策決定会合は現状維持
昨日の海外時間には、発表された米経済指標が強かったため米長期金利が上昇したことや、米暫定予算可決に向けた動きが進んだことでドルが全般的に買われました。

欧州時間、欧州株やNYダウ先物は上昇したもののリスク選好のドル売りとはならず、米長期金利が上昇したことを受けて全般的にドル買いが強まって、ドル円は93.50円付近まで上昇し、ユーロドルは1.3020台まで下落しました。

NY時間にはいって、発表された米・2月ADP民間雇用者数が予想よりも良い結果だったことから米長期金利が一段と上昇し、ドルもさらに買われ、続いて発表された米・1月製造業受注も予想より強かったこともあってドル円は93.60円台まで上昇し、ユーロドルは1.2990台まで下落しました。

NY時間午後にかけて、各国株価が反落する展開となったことから再びドル買いが強まって、ユーロドルは1.2980台まで下落幅を拡大し、米長期金利が再び上昇したこともあってドル円は94.10円台まで上昇しました。この間米下院が9 月末までの暫定予算を可決した事もドル買いを後押ししました。

今日の海外時間には英中銀(BOE)と欧州中銀(ECB)の政策金利発表、スイス・2月失業率、独・1月製造業受注、米・1月貿易収支、加・1月貿易収支、加・1月住宅建設許可、米・新規失業保険申請件数の発表と、ドラギ・ECB総裁の会見、モスコビシ・仏財務相、ヨルダン・スイス中銀総裁の講演があります。また明日朝にはFRBのストレステストの結果公表、NZ・第4四半期製造業売上高の発表もあります。