トラスコ中山が後場マイナスに転じる、13年3月期業績予想と期末配当予想を減額で

 トラスコ中山<9830.T>が後場に入りマイナスに転じてきた。午後1時に13年3月期の業績予想を従来予想の売上高1360億円(前期比4.7%増)、経常利益90億円(同8.2%増)の増収増益予想から一転、売上高1310億円(同0.8%増)、経常利益81億5000万円(同2.0%減)の増収減益予想へと下方修正したことを嫌気。また同時に、従来23円を予定していた期末配当を19円50銭に引き下げ、年間配当を36円(従来計画39円50銭、前期34円50銭)にするとしたこともネガティブ視されている。国内製造業における生産活動の伸び悩みを背景に第3四半期までで売上高が想定を下回り、足もとの第4四半期で売上高の大幅な拡大が見込めないことなどが要因としている。

トラスコ中山の株価は13時42分現在1872円(▼41円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)