シンワアートがストップ高、リフレ政策の効果先取り

 シンワアートオークション<2437.OS>が急騰、後場にわかに風雲急の動きをみせ、売買高を膨らませストップ高を演じた。同社は高級絵画や陶磁器などのオークションを手掛けるが、ここデフレ脱却へのリフレ政策を追い風に含み資産関連株が動意する中、その延長線にある高額消費関連の象徴株の一角として投機資金の目が向けられている。また、「過剰流動性資金は株式から不動産へと浸透した後、高額美術品業界に流れるのが過去の経験則」(業界関係者)という指摘もあり、同社の株価はそれを先見しているという見方も。同社の1月の月次売上高は、近代美術Part2オークションと近代美術オークションを開催したことで前年同月比93倍の4300万円と急増しており、業績上ブレ期待も株高の底流にある。

シンワートの株価は14時30分現在5万6200円(△7000円)のストップ高

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)