<日経平均1万2000円回復、今後をどうみる?> いちよしアセットマネジメント 執行役員 秋野充成氏

 日経平均の1万2000円超えは通過点とみている。今後、リーマンショック時の水準も超え、月内1万2500円は狙えると思う。市場は、“脱デフレ”を先取りし円安と株高を演じてきたが、黒田氏が日銀総裁に就任すれば実際の大胆な金融緩和に向けた態勢は整う。市場の期待は高まっており、焦点は新総裁就任後の日銀会合でどんな金融緩和策を出してくるかに向かっている。期待に沿う緩和策が打ち出されるなら、為替は1ドル=97円、日経平均は1万3000円も視野に入るだろう。ここで活躍するのは、調整局面にあるトヨタ自動車やホンダなどの輸出関連の優良株だと思う。
 また、内需系の不動産株や銀行、その他金融株も調整一服後は再上昇が見込めるだろう。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)