あす(8日)の株式相場見通し=利益確定売りこなし続伸、外国人投資家の買い優位

 あす(8日)の東京株式市場は、株価指数先物・オプションのメジャーSQ(特別清算指数)算出日に当たるものの、引き続き買い意欲旺盛で、日経平均株価は7日続伸と予想する。
 7日の東京株式市場は買い優勢で始まり、一時日経平均株価は心理的なフシ目とされていた1万2000円台を回復した。これは、約4年5カ月ぶりのこと。後場に入って外国為替市場で、やや円高に振れる場面があったが、プラス圏を維持し6日続伸で連日の昨年来高値更新となった。
 市場関係者は「1万2000円台をつけたことで、達成感による利益確定売りは当然予想される。また、米2月の雇用統計を前にして、買い手控えムードも強まりそうだ。ただ、世界同時株高を背景とした外国人投資家の買い意欲が優位となりそうだ」としている。
 日程面では、1月の国際収支、2月の景気ウオッチャー調査、3月の金融経済月報、12年10~12月期のGDP(改定値)に注目。海外では、米2月の雇用統計、2月の中国貿易統計、2月の米穀物需給が焦点になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)