8日の株式相場見通し=1ドル=95円台の円安を好感し7日続伸

 8日の東京株式市場は、株価指数先物・オプションのメジャーSQ(特別清算指数)算出日に当たるものの、引き続き買い意欲旺盛で、日経平均株価は7日続伸と予想する。7日の米国株式市場は、NYダウが前日比33ドル高の1万4329ドルと5日続伸。外国為替市場での円相場は、米国の雇用回復期待などを背景に一段安となり、2009年8月下旬以来3年半ぶりに1ドル=95円台に下落した。 
 市場関係者は「1万2000円台を付けたことで、達成感による利益確定売りは当然予想される。また、米2月の雇用統計を前にして、買い手控えムードも強まりそうだ。ただ、世界同時株高を背景とした外国人投資家の買い意欲が優位となりそうだ」としている。
 日程面では、1月の国際収支、2月の景気ウオッチャー調査、3月の金融経済月報、12年10~12月期のGDP(改定値)に注目。海外では、米2月の雇用統計、2月の中国貿易統計、2月の米穀物需給が焦点になる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)