東京株式(寄り付き)=米国株上昇、円安進行受け続伸

 8日の東京株式市場は買い先行、寄り付きの日経平均株価は前日比98円高の1万2066円と続伸。前日の米国株市場でNYダウが3日連続で最高値を更新していることに加え、為替市場で一段と円安が進行、ニューヨーク市場で約3年7カ月ぶりに1ドル=95円台をつけるなどドルが買われ、これを追い風に輸出主力株などをはじめ広範囲に買いが広がっている。米国では雇用情勢の改善傾向を示しており、景気回復を背景に株価も堅調。相対的に出遅れる日本の主力株にも、リスク許容度が拡大した外国人投資家の買いなどを交え物色資金の流入が続いている。きょうは株価指数先物オブション3月物のSQ算出日にあたっており差し引き20万株程度の売り越しが市場では想定されているが、大勢に影響はなさそうだ。業種別では33業種中29業種程度が高く、値上がり上位にはゴム製品、非鉄、海運、保険、輸送用機器、電気機器など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)