米雇用統計への期待感と実績の差は?

米雇用統計への期待感と実績の差は?
ドル/円相場は昨日、ストップを絡めながら上昇し、2009年8月以来の95円台乗せを達成した。

今朝の東京市場の時点では一旦94円台に押し返されているが、本日の米雇用統計の結果が良好なら、95円台後半に乗せることは十分に考えられる。

ちなみに、今朝の東京市場の時点で通信社がまとめる米雇用統計の市場予想は、失業率7.9%、非農業部門雇用者数は16.5万人の増加となっている。

先行指標の強い結果によって、非農業部門雇用者数の増加幅予想は日々上方修正されており、実際の期待はさらにこの数字以上に膨らんでいると見られる。

つまり、市場予想と同程度、もしくはこれより弱かった場合の市場の失望感はかなり大きなものになる可能性がありそうだ。

ドル/円は昨日の上昇が急激かつ大幅なものだった反動も相まって、やや大きめに値を下げるとみる。