<動意株・8日>(前引け)=大日塗、ホソミクロン、環境管理

 大日本塗料<4611.T>=急反発。信用買い残がやや重かったものの目先の商い増勢でこれをこなす動き。橋梁や建材向け防錆塗料を手掛けており、政府の公共投資拡大政策に伴い需要が伸びるとの思惑や、子会社を通じてLED照明事業に展開するなど材料性は豊富だ。

 ホソカワミクロン<6277.T>=大幅高。同社の主力の粉体関連装置が食品業界向けや化学業界向けに好調。海外ではドイツや米国向けが伸長。12年10~12月期の連結経常利益は前年同期比41%増の8億7400万円と大幅増益を記録。海外比率は6割強と円安効果も高く、13年9月期の連結経常利益予想39億円に対して45億円(前期比16%増)前後への増額期待が出ている。

 環境管理センター<4657.OS>=前日までの6日連続ストップ高に続き、この日もストップ高。中国からの飛来が問題になっている微小粒子状物質「PM2・5」について、複数の報道で「関東各地でやや高い濃度が観測された」と報じており、引き続き「PM2.5」対策関連として買われている。同社は、東京都から「PM2.5」の測定・分析業務を受注していることから、首都圏での環境測定需要の拡大に期待が高まっている。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)