外為サマリー:1ドル95円30銭台に円安進行、中国の輸出拡大でリスクオン姿勢

 8日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=95円37~38銭近辺と前日午後5時時点に比べ1円41銭の大幅な円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=124円85~89銭と同2円75銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は午前11時過ぎから下げ幅が拡大。対ドルで午後2時過ぎに一時、95円44銭をつけた。この日発表された中国貿易統計で輸出が好調だったことから、リスクオン姿勢が強まり、低リスク通貨である円売りに拍車がかかった。
 また、この日予定されている米雇用統計は、非農業部門雇用者数は16万7000人前後の増加との予想が出ている。市場予想を上回る数字が出た場合、1ドル95円台後半を目指す展開も予想されている。
 ユーロ・ドル相場は1ユーロ=1.3090~91ドルと前日午後5時時点に比べ0.0095ドルのユーロ高・ドル安となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)