期待が高まる中で迎える米2月雇用統計に注目

期待が高まる中で迎える米2月雇用統計に注目
本日の米2月雇用統計(22:30)について、事前予想では非農業部門雇用者数が(NFP)が16.5万人増、失業率は7.9%となっている。

昨日までに発表された先行指標を見ると、米2月ADP全国雇用者数や新規失業保険申請件数の4週移動平均が予想より強い結果となっており、市場の期待は一段と高まっている様子である。

予想より強い内容となれば、連邦準備制度理事会(FRB)が現在の超緩和的な金融政策の出口戦略を模索するとの見方が強まりそうだ。

直後の市場では米長期金利の上昇を背景にドル/円相場を押し上げる展開が予想される。

仮に予想より弱い内容となったとしても、失業率が8%台に達してNFPが10万人を割るなどとならない限り、現在の超緩和的な金融政策が当面続くとの見方が株価を支えそうだ。

株価が崩れないようならば、ドル/円相場の下押しは限られるだろう。