東京株式(寄り付き)=為替の円安、海外株高を受けて続伸

 11日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前週末比79円高の1万2363円と8日続伸。米国株市場でNYダウの最高値更新基調が継続しており、これを引き継いで主力株中心に幅広く買われている。為替市場でも世界的なリスクオンの流れの中で円安が一段と進行、1ドル=96円台に入るなど米国景気回復期待を背景にドルが買われており、輸出株などを中心に買い安心感が強い。ただ、ここ日経平均株価は連騰により、東証1部の騰落レシオが直近110%台にあるほか、25日移動平均線との上方カイ離も7%を超えている。目先スピード警戒感が意識され、買い一巡後は主力株などをはじめ全般利益確定売り圧力が高まる可能性がある。寄り付き時点では業種別で33業種ほぼ全面高で値上がり上位は鉱業、不動産、倉庫、海運、輸送用機器など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)