動画コンテンツから新たな文化を生み出す<3715>ドワンゴに注目!

夏に向けてさらなる上昇に期待!
注目しているのは、ドワンゴの「niconico」です。
「niconico」とは、投稿動画を共有するサイト「ニコニコ動画」やネットで生放送ができる「ニコ生」等のコミュニティサービスのこと。
現在、登録会員は3,000万人を超え、有料会員も181万人に達しています(2012/12末時点)。

その中でも特に注目なのが「ニコ生」にあるコメント機能です。
この機能は、ユーザーがコメントを投稿すると、画面上にコメントが流れるというものです。
これによって、消費者がコンテンツ作りの楽しさを共有できる「場」を作り出しています。

同社は「消費者のコンテンツ作りに参加したい」というニーズをとらえ、「消費者・製作者・運営者の3者が協力し合ってコンテンツを作る」というビジネスモデルを構築し、3者間のWIN・WIN・WIN関係を実現している企業の1つといえます。
今年1月にも、「ブロマガ(ブログ&メールマガジン)」で、一般ユーザー(プレミアム会員限定)にもブログ配信を可能にし、消費者がコンテンツを作れるサービスをさらに拡充中です。

またネットとリアルを融合させるライブ事業も開始しています。
昨年4月に「ニコニコ超会議」というユーザー中心のリアルイベントを行い、今年4月には「ニコニコ超会議2」を開催予定。多数の協賛企業をはじめ、後援として総務省・経済産業省も参画予定で、1つの社会現象を巻き起こしつつあります。

ネット選挙解禁の話題でも注目です。
昨年11/29には、衆議院選挙前にネット党首討論会をニコ生で放送し、社会的関心を集めました。自民党は「ネット利用選挙解禁法案を制定する」と衆院選公約で掲げており、ネット選挙解禁に関する最近のニュースを受けて、同社の株は3/6,7で2日連続STOP高。

こうした点で、同社の注目度は、夏に向けてさらに高まる可能性が高いと見ています。

ドワンゴについては、「株システムトレード情報局」でも会議しています。
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