出光興産は中期3カ年経営計画を発表、15年度に純利益530億円目指す

 出光興産<5019.T>は、11日引け後、2013年度から2015年度までの3年間を対象とする、「第4次連結中期経営計画」を発表した。それによると、連結ベースで最終の15年度には、売上高4兆6400億円(12年度見通しは4兆3600億円)、営業利益1500億円(同1000億円)、純利益530億円(同380億円)の達成をそれぞれ目指すとしている。
 基盤事業としては、燃料油供給ショートポジション戦略による競争力ある事業展開燃料油・基礎化学品事業の国内基盤強化、ベトナム・ニソン製油所をはじめとする海外事業の拡大を目指す。また、資源事業では、石油開発事業での開発拡大、石炭事業でのコスト削減を含む事業再構築エネルギー需給構造の変化を捉えた、非在来型資源の獲得やガス事業参入の検討を行う。さらに、高機能材事業では、需要が拡大する分野での事業拡大やグローバル展開の推進、強化分野への経営資源の集中を図る。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)