東海ゴムがブラジルに子会社設立し現地現地自動車用ゴム部品メーカーを買収

 東海ゴム工業<5191.T>は11日取引終了後にブラジルに子会社を設立するとともに、現地自動車用ゴム部品メーカーの株式を取得し、子会社化すると発表した。ブラジルは南米自動車市場にあっても拡大がめざましく、日系や欧州系自動車メーカーが生産体制を強化しており、現地に部品供給体制を整備することが目的。まず市場調査のため現地子会社トーカイ・ラバー・ド・ブラジル(TRI)を設立、その後、TRIを通じて現地自動車用ゴム部品メーカーのProduflexMG社を買収し孫会社にする。TRIの資本金は4990万レアル、約23億9500万円で同社が90%、グループの米国現地法人TRI USAが10%出資、4月に設立を予定しており、3000万レアル、約14憶4000万円を出資し、ProduflexMG社の全株式を取得する。今回の買収で日系自動車メーカーだけでなく、欧州自動車メーカーへの販路もおさえたことになり、2月に買収したイタリア自動車用ホースメーカーの現地拠点とも連携を強め、取引を拡大していく。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)