ナノキャリアが下げ止まり、売り一巡感も指摘

 ナノキャリア<4571.T>が売り一巡下げ止まりの気配を見せている。同社はバイオベンチャー関連人気のリーディングストック。がん領域に特化した創薬ベンチャーとして注目され、副作用の少ない抗がん剤開発につながる化合物「NC-6004ナノプラチン」などを材料に株価は昨年来大きく居所を変えている。今週、マザーズ市場に新規公開株が相次いで上場することでバイオ関連株は、換金売り対象として冴えない展開を続けていたが、「きょう一社目のソフトマックス<3671.T>がマザーズに上場しており、バイオ換金売りの流れに一巡感が出たことで、短期資金が下値を拾いに行く動き」(国内ネット系証券)が観測されているようだ。同社株は一時40万円台を回復する場面があった

ナノキャリアの株価は13時18分現在38万3000円(△500円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)