出光が反落、みずほは「中期計画実現の可能性を見極める必要」と

 出光興産<5019.T>が反落。11日引け後に発表した2013年度から2015年度までの中期3カ年計画では2015年度に連結営業利益1500億円と今年度予想比50%増を目標に掲げたが、12年3月につけた昨年来高値8790円を目前に失速するかたちになっている。中計についてみずほ証券はきょう付のレポートで、前回中計で未達となった資源や高機能材の増益幅が大きいことから、実現の可能性を慎重に見極める必要があると指摘、設備投資負担が重く有利子負債が純増することから株主還元拡充が期待しにくい点や、石油開発の下振れで来期の営業利益計画がみずほ証券予想も下回るなどネガティブな印象があるとして、投資判断「中立」、目標株価8000円を据え置いた。

出光の株価は14時9分現在8450円(▼210円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)