ガンホーが急反落、パズドラ1000万突破は織り込み済み

 ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.OS>が急反落。3月7日に初の400万円大台乗せを達成した後は乱高下を繰り返し高値波乱の様相を帯びている。PERなどファンダメンタルズ面からのアプローチではそれほど過剰な買われ方はしていないが、昨年来の急騰で下値リスクに対する警戒感も根強い。同社の業績と株価を変貌させた大ヒットアプリ「パズル&ドラゴンズ」が収益牽引の一本柱であることに危うさを指摘する声も。その「パズル&ドラゴンズ」はきょう1000万ダウンロードを突破したと発表(3月9日時点で達成)したが、既に市場では時間の問題として株価的には織り込まれていた。ただ、同社の今後の成長期待は高く、目先的には「3月末の株主を対象とした1株を10株にする株式分割の権利取りは大きな魅力で、下値には押し目買いも観測されている」(国内ネット証券)状況。安値380万円まで売られたのちは下げ渋っている。

ガンホーの株価は14時37分現在385万5000円(▼23万5000円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)