モリテックスがストップ高、半導体の市況回復見通しが波及

 モリテックス<7714.T>が一時値幅制限いっぱいまで買われ、東証1部の値上がり率トップとなった。同社は半導体製造装置向けに光ファイバー部品などを手掛けている。米国などの景気回復が鮮明となる中で、半導体製造装置メーカーの受注環境も14年3月期に大きく改善方向を辿るとの見方が強まってきた。同社もその恩恵を受けるとの思惑から買いが先行。発行株数が1390万株で浮動株比率が15%と低いことから株価のボラティリティが高く、投機資金の買い攻勢の対象となりやすい。2015年9月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、連結売上高は前12年9月期比27%増の120億円、営業利益は14.5倍の12億円を目指していることも株高を支援している。

モリテックスの株価は15時現在369円(△80円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)