あす(13日)の株式相場見通し=スピード調整で小幅続落、売買代金は高水準堅持

 あす(13日)の東京株式市場は、引き続きスピード調整ムードが継続するものと見込まれ、日経平均株価は小幅続落となりそうだ。
 12日の東京株式市場は後場値を消し、日経平均株価は9日ぶりに反落した。前日までの8日間で1000円以上の上昇を示していたことに加え、外国為替市場で円安傾向が一服となったこともあり、利益確定の売りが勢いを増した。しかし、下げ幅は限定的で、東証1部の売買代金は、連日で2兆8000億円を超える高水準を堅持している。
 市場関係者は「11日までの8日間に日経平均株価が短期急騰していただけに〝当然の一服〟の見方が多い。さらに、現状目立ったマイナス材料が見当たらないだけに、微調整にとどまることになりそうだ」としている。
 13日は、東証マザース市場にインターネットを通じた食品の販売を手掛けるオイシックス<3182.T>が新規上場する。日程面では、春闘の労使交渉集中回答日、社会保障制度改革国民会議、与野党軽減税率制度調査委員会に注目。海外では、米2月小売売上高、米2月輸入物価が焦点となる。 

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)