外為サマリー:一時1ドル96円ラインの攻防に、展開材料に欠け円買い戻しも

 13日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=96円06~07銭近辺と前日午後5時時点に比べ33銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=125円18~22銭と同18銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は対ドルで6日ぶりに反発。やや展開材料に欠けるなか、円の買い戻しが優勢となっている。前日、民主党が岩田規久男氏の日銀副総裁案に反対するとの報道がきっかけとなり円買い・ドル売りが強まった。みんなの党などは賛成の方針を打ち出しており、同氏の副総裁案は承認される可能性が高いが、急ピッチの円安が進んでいただけに、格好の円買いの材料となったようだ。午前8時40分に一時、95円70銭まで円高が進んだ後は、再度、円売りが盛り返し足もとでは96円ラインを巡る攻防となっている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3029~30ドルと前日午後5時時点に比べ0.0024ドルのユーロ高・ドル安となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)