新日鉄住金、戻り売り圧力強いが「新年度相場の中核銘柄」とも

 新日鉄住金<5401.T>が堅調。前日12日は新日鉄と住金の合併に伴う合理化策表面化で上値を意識する値動きとなったものの、上ヒゲを引き上値の重さを改めて意識させられる足取りとなった。市場では、「新日鉄と住金の合併で両銘柄をだぶって保有している機関投資家からの売りが3月末に向けて継続する」(中堅証券)との見方が出ている。一方で、新年度相場入りとなれば目先的な売りは一巡し需給関係は好転するとの見方も。「主力銘柄のなかで出遅れ感が著しいことや、PBR1倍そこそこの水準を考えれば新年度相場の中核銘柄と位置付けることもできる」(市場筋)と言う。

新日鉄住金の株価は10時16分現在262円(△1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)