兼松日産しっかり、もみ合い放れに期待感

 兼松日産農林<7961.T>が高値圏でしっかり。同社の実態は良好で10年3月期以降、黒字体質が定着。地盤改良、木材加工など独自技術を背景にした業容拡大が継続している。ここ出来高に動意を見せており、170-180円近辺にあるボックス上限を突破する波動を示現できるかどうかに期待がかかる。また、国産材を中心とした木材を利用して住宅を新築した場合、30万円分の商品などと交換できるポイントがもらえる「木材利用ポイント制度」が4月からスタート。緊急経済対策の一環として今年度補正予算に盛り込まれたものであり、3月8日に林野庁から発表されている。木材加工を手掛ける同社にとっても追い風になりそうだ

兼松日産の株価は10時57分現在169円(▼1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)