ラサ工が急騰、低位材料株で切り口多彩

 ラサ工業<4022.T>が一時前日比22円高の154円まで買われる急騰をみせた。低位材料株で突発的な人気化素地を持っているが、出来高の増勢次第では3月7日に上ヒゲでつけた昨年来高値159円払拭も視野に入れる動きだ。同社が手掛けるがれき処理用破砕関連機器や下水道掘進機は復興関連の政策テーマに乗る。また、このほかにも切り口多彩でLED向けガリウムなど電子材料分野に成長思惑を内包しており、株価人気化を加速させる可能性も。既にLED素子原料トリメチルガリウムの試験ラインが台湾で始動しており、サンプル出荷を経て来期以降の業績への貢献が期待される。

ラサ工業の株価は11時30分現在145円(△13円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)