コープが反発、TPP関連として買い対象に

 コープケミカル<4003.T>が小反発、ここ中段で株価が煮詰まっており上放れのタイミング。安倍首相が15日にもTPP(環太平洋経済連携協定)への交渉参加を表明すると複数のメディアが報じていることで、関連銘柄の一角として連想買いが入っている。同社は前期まで2期連続最終赤字で今3月期は黒字転換が見込まれるものの、利益水準は低く、PER面からは割高感が強いが、国策支援による競争力の強化や、輸入関税撤廃による飼料の原料コスト低減効果などが好材料として意識される。テクニカル的には上値追いの可能性が広がっているが、株式需給面では信用買い残が重しになっており、出来高水準が盛り上がることが上放れの条件となる。

コープの株価は12時48分現在130円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)