東京株式(寄り付き)=円安受け、主力株中心に買い戻し優勢

 14日の東京株式市場は買い先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比92円高の1万2332円と3日ぶり反発。前日の米国株市場でNYダウが小幅ながら9日続伸しているほか、為替市場では1ドル=96円台に入るなど円安に振れており、主力株中心に買い戻しが入っている。米国では2月の米小売売上高が前月比で予想を上回る上昇をみせ、米国景気回復が確認されたことで、リスクオンの流れが継続している。安倍首相が15日にもTPP(環太平洋経済連携協定)への交渉参加を表明するとも報じられる中、政策期待が関連株を中心に全体強調相場に反映される可能性もある。また、前日も大引けにかけて観測された指数連動型ファンドのリバランスの買いが入る可能性も指摘されている。業種別では33業種中、26業種程度が高く、値上がり上位は証券、不動産、倉庫、精密機器、空運、輸送用機器、銀行など。半面、石油、鉱業は軟調気味。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)