外為サマリー:1ドル95円80銭台に下げ幅縮小、米国情勢への関心高まる

 13日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=95円82~83銭近辺と前日午後5時時点に比べ34銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=124円40~44銭と同31銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円は対ドルで95円80銭台の円安で推移。前日の米ニューヨーク市場で2月小売売上高が前月比1.1%増と市場予想(0.5%増)を上回ったことを受け、一時、96円20銭台への円安・ドル高が進んだ。ただ、一段の円売り材料には欠けこの日の東京市場に入ってからは95円80銭台へと円の下げ幅は縮小している。日本国内要因での材料は乏しくなるなか、ドルがどこまで買われるかがポイントとなっており、米国株や米国債利回り動向を含め米国情勢への関心が高まっている。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2977~78ドルと前日午後5時時点に比べ0.0084ドルのユーロ安・ドル高。前日のイタリア国債入札が低調だったことから、ユーロは売り先行となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)