東京ドームの13年1月期営業利益は83%増の96億円

 東京ドーム<9681.T>が14日引け後に発表した13年1月期の連結決算は、売上高807億6300万円(前の期比10.3%増)、営業利益96億4600万円(同83.8%増)、純利益39億1400万円(同10.8倍)の大幅な増収増益となった。
 東京ドームシティアトラクションズに「バイキングゾーン」をリニューアルオープンしたのに加え、旅行代理店への営業が奏功し大型案件を獲得したことが増収につながった。また、プロ野球読売ジャイアンツの3年ぶりのリーグ優勝によるクライマックスシリーズと日本シリーズの開催、およびコンサートイベントの増加などによる東京ドーム観客動員数の増加も寄与した。
 なお、14年1月期については、東京ドームホテルの一部フロアの改修や、前期に取得した賃貸ビルの通期稼働による増収要因はあるものの、東京ドームで前期開催されたクライマックスシリーズや日本シリーズの開催を見通しとして見込んでいないことや、松戸競輪場における開催日数の減少などもあり減収と予想している。14年1月期の連結業績は、売上高805億円(前期比0.3%減)、営業利益90億円(同6.7%減)、純利益45億円(同17.3%増)と見込んでいる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)