15日の株式相場見通し=買い意欲旺盛で続伸、海外株式市場の堅調を好感

 15日の東京株式市場は、引き続き旺盛な買い意欲が継続するものと見込まれ、日経平均株価は続伸が予想される。14日の米国株式市場は、NYダウ平均株価が前日比83ドル高の1万4539ドルと10日続伸した。外国為替市場では、1ドル=96円を挟んでの小動きとなっている。
 安倍晋三首相は15日にもTPP(環太平洋経済連携協定)の交渉参加を表明する見通しとなっており、強化策が打ち出されるとの期待感から農業関連銘柄に物色の矛先が向かっている。また、輸出入の活発化観測から陸運、倉庫などの物流関連銘柄もにぎわいをみせそうだ。 
 15日には、港湾運送業や倉庫業の鴻池運輸<9025.T>が東証1部に、ミネラルウォーター(宅配水)の製造・販売を手掛けるウォーターダイレクト<2588.T>が東証マザーズにそれぞれ新規上場する。日程面では、総合資源エネルギー調査会総合部会開催に注目。海外では、イタリア国会開会、米2月の消費者物価指数、米2月の鉱工業生産・設備稼働率が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)