外為サマリー:1ドル96円10銭台の小幅円高、日銀新体制への期待強い

 15日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=96円13~14銭近辺と前日午後5時時点に比べ6銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=125円02~06銭と同39銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は対ドルで96円10銭台の小幅な円高となっている。前日の米ニューヨーク市場で米新規失業保険申請件数は33万2000件と市場予想(35万件)に比べ改善を示す内容だったことを受け、一時、96円60銭台へ円安・ドル高が進んだ。ただ、12日の96円70銭は抜けず、その後、円買い戻しが強まり95円台後半の円高に振れたが、日銀の新体制入りは来週半ばに迫っていることから、円売りも強く96円台での一進一退が続いている。米国で来週19~20日に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)を巡っての強弱感も出つつある。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.3003~04ドルと前日午後5時時点に比べ0.0047ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)