<動意株・15日>(前引け)=ダイキン、Vテクノロジー、滝沢鉄

 ダイキン工業<6367.T>=続伸。エアコンの世界トップシェア企業として、海外資金の買いに厚みが加わるとの観測が強い。輸出比率は6割を超え、欧州向け比率も高いことで知られるが、最近の円高修正の動きは輸出採算の改善効果が見込まれる。一方、深刻化する「PM2.5」でその対応が急がれており、同社の空気清浄機需要拡大に期待が掛かる。

 ブイ・テクノロジー<7717.T>=上伸。同社は液晶やプラズマパネルなどへの検査装置を主力とするが、中国大手メーカーからの大口受注が相次ぐなど、これまで低迷していた受注環境に明るさが見えており、株価はこれを織り込みに入った。11年3月には高値80万円近辺に買われた経緯があり、ボラティリティの高さから短期資金の注目度は高い。

 滝沢鉄工所<6121.T>=出来高急増で大幅高。東証は14日、同社を21日付で1部に指定することを発表、これを好感する買いが集中。同社は東証2部上場、NC旋盤の売上高が全体の約70%を占める工作機械メーカー。業績は今3月期営業利益が2%増の16億5000万円。経常利益は同3%減の15億8000万円の見通しだが、今期1円増配の4円配当を計画しながらPERは0.8倍台と割安感が強い。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)