ナイガイは中期経営計画の営業利益目標を下方修正、円安で海外生産コスト上昇

 ナイガイ<8013.T>は15日大引け後、2015年度(16年1月期)を最終年度とする中期経営計画の連結営業利益を、従来予想に比べそれぞれの年度で1億円下方修正し、13年度は3億円から2億円へ、14年度は3億5000万円から2億5000万円へ、15年度は4億円から3億円へとそれぞれ減額した。ただ、売上高はそれぞれ180億円、190億円、200億円のままで据え置いている。
 中期経営計画公表時点では 、円・ドル為替レートを1ドル=80円~90円のレンジで推移するとの予測に基づき計画策定をしたが、その後急激な円安方向への為替環境変化などにより、今後は1ドル=90~100円レンジに計画前提を見直さざるをえないと判断したことで、海外生産コストの上昇リスクを見直したもの。
 同時に発表した14年1月期の連結業績予想は、売上高180億円(前期比3.8%増)、営業利益2億円(前期営業益は600万円)、純利益1億2000万円(同13.3%増)を見込む。なお、同社は13年1月期の決算短信で「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消することになったと発表した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)