東洋炭素が堅調、業績上振れ観測と先端材料による中期成長性を評価

 東洋炭素<5310.T>が堅調。今13年5月期は26%減収、営業80%減益を予想しているものの、ソーラー向け黒鉛製品や半導体関連製品の不振による業績悪化は株価に織り込み済み。海外売上げ比率が60%強を占めることから、業績予想は上振れが観測され、SiCコーティング材や被覆黒鉛材セラミックス・メタル複合材など先端材料拡大による中期的な成長性に目が向けられている。
 全般水準訂正に対する出遅れ感が強く、15日付でクレディ・スイス証券がレーティングを「アンダーパフォーム」から「ニュートラル」、目標株価を1330円から2000円に引き上げている。

東洋炭素の株価は13時32分現在2249円(△59円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)