キプロス情勢での売り一巡か・・・・

ユーロ円下げ止まればドル円も反発へ・・・・
 ユーロ圏財務相会合で、キプロス救済が決定されましたが、その条件として、同国の預金課税が行われる事となり、週明け早朝のオセアニア市場でユーロが急落となりました。

 ユーロが対主要通貨で全面安となり、ユーロ円の下落に連れ安する形で、ドル円も一時93円台半ばまで下落。その後、押し目買いが入って下げ渋る展開とはなりましたが、朝方は、95円台を回復するまでには至りませんでした。

 一応、ユーロドルが1.28ドル台後半で下げ止まっており、ユーロ円も121円台では反発を見せています。この為、現在、ドル円も94円台半ばでの揉み合いとなっています。

 キプロスの預金課税は、本日、同国の議会が承認しなければ、決定には至りませんが、否決となれば、トロイカからの100億ユーロ規模の救済が受けられなくなります。この為、承認が得られる可能性が高く、その意味では、これを材料にしたユーロ売りは一旦収まるものと思われます。

 今週は、日銀新執行部誕生とFOMCが予定されており、日米固有の材料からは、ドル円は動き難いものと思います。ユーロ円に連れ安して、既に、レベル調整も行われました。それ故、ドル円に関する限り、押し目買いスタンス継続とし、目先は95円台回復を目指しそうです。