森下仁丹が急反発、シームレスカプセルの米国での事業拡充に関心

 森下仁丹<4524.T>が急反発、昨年来高値を更新した。18日大引け後にシームレスカプセル受託製造事業の拡大を目的に、米国での事業化推進と製造拠点構築について、PATHEON INC.(本社・米国ノースカロライナ州)と三井物産<8031.T>と共同で検討を開始すべく、覚書を締結致したことを発表したことが好感されている。同社ではこれまで、三井物産の米国販売チャネルを通じて、ビフィズス菌などを包んだシームレスカプセルの製造を米国の健康食品メーカーより受託し販売してきた。今回、PATHEON社が保有する医薬品チャネルを加えることで、米国製薬企業からの医薬品製剤受託へと事業を拡大させる狙いがある。シームレスカプセルはレアメタル回収への応用を進めるなど用途開発を進めており、米国での事業展開にも期待が高まるところだ。

森下仁丹の株価は9時34分現在481円(△36円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)