引き続きキプロス情勢に注目

引き続きキプロス情勢に注目
昨日のドル/円はキプロス救済策を嫌気してリスク回避の動きが先行すると、チャート上に窓を開ける形でスタートしたが、その後はユーロ圏財務相会合で合意した条件が緩和されるとの期待から買い戻しが入ると、窓を埋めて取引を終えた。

これにより、調整局面は一旦終了した可能性がある。

今回の件について、イタリアやスペインへ波及する恐れが小さいとの見方が広がれば、リスク回避の動きが一段と後退し、クロス円(ユーロ/円、豪ドル/円など)主導でドル/円が値を上げる展開が予想される。

6日移動平均線(本稿執筆時点では95.68円)を突破できれば、96円台回復を試す場面もありそうだ。

ただし、イタリア・スペイン国債利回りが上昇するようだと、リスク回避の動きが強まってドル/円が反落する事も考えられる。

関連報道に引き続き注目したい。