共栄タンカーや明治海など急騰、海運株人気強まる

 共栄タンカー<9130.T>、明治海運<9115.T>などボラティリティの高い中堅海運株が急騰している。いずれも市場では名うての材料株としても知られるが、ここにきて物色の矛先が一気に強まってきた。海運株は米国を牽引役とする世界景気の回復トレンドを察知し、先行きの経済活性化を反映し始めたとの見方が強まっている。また、安倍首相がTPP(環太平洋経済連携協定)交渉参加を正式に表明したことで、物流が活発化するとの期待の高まりも買いの背景にある。両銘柄とも過去の実績で値動きの大きさが際立っており、その人気化素地から投機資金が上値を買い進みやすい特性がある。

共栄タンカーの株価は10時33分現在294円(△41円)
明治海運の株価は10時33分現在505円(△61円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)