外為サマリー:1ドル95円40銭台の円安、キプロス懸念はやや薄らぐ

 19日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=95円45~46銭近辺と前日午後5時時点に比べ70銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=123円73~77銭と同1円29銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円は対ドルで95円40銭台へ下落した。前日のニューヨーク市場では、キプロス支援問題に対する不透明感から、ユーロが対ドルで1ユーロ=1.2919ドルへ売られる場面があった。ただ、少額預金者の負担軽減に向けた修正策が実施される可能性が出てきたこともあり、ユーロ売りの一巡後は買いも入り、1.2950ドルへ値を戻した。キプロス不安がいまのところ他の欧州諸国に飛び火する動きは見られず、市場からは「影響はそれほど長引かないのでは」との見方も出るなど不安感はやや薄らいでいる。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2961~62ドルと前日午後5時時点に比べ0.0039ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)