<動意株・19日>(前引け)=極東貿易、滝沢鉄、古野電

 極東貿易<8093.T>=目先売り一巡から切り返す動き。同社は技術系社員で6割を固める機械商社で、海上保安庁や自衛隊向けなど防衛関連に強みを持つが、業績回復色が鮮明でにわかに注目度が増した。加えて、PBRが0.6倍台と超割安圏にあることが買いの根拠となっている。

 滝沢鉄工所<6121.T>=4連騰と上値追いに拍車。同社は現在東証2部上場だが、21日付で1部指定となる予定で、ファンドの新規組み入れ需要などの思惑から短期資金の物色ターゲットとなっている。NC旋盤の売上高が全体の約70%を占めており、自動車販売回復の動きを背景に収益環境は追い風局面。

 古野電気<6814.OS>=3日続伸。魚群探知機や電子海図など船舶用電子機器の世界的企業で、18日付では韓国に子会社を設立することを発表し、海外事業拡充への期待が高まっている。集計中の前13年2月期は連結営業利益で前々期比31.3%減の15億円予想ながら円安転換の効果などから今期からの回復が期待される。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)