今夜から明日の注目材料は?

今夜から明日の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は午前中に95.70円台まで上昇しましたが、その後上値は伸びず、95.30円台まで上げ幅を縮めました。

この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

3/19(火)
18:30☆(英) 2月消費者物価指数
18:30  (英) 2月生産者物価指数
18:30  (英) 2月小売物価指数
19:00☆(独) 3月ZEW景況感調査
19:00  (ユーロ圏) 3月ZEW景況感調査
19:00  (ユーロ圏) 1月建設支出
21:30☆(米) 2月住宅着工件数
21:30  (米) 2月建設許可件数
21:30  (加) 1月卸売売上高

3/20(水)
06:45  (NZ) 第4四半期経常収支
16:00  (独) 2月生産者物価指数
17:00  (南ア) 2月消費者物価指数
18:00  (ユーロ圏) 1月経常収支
18:30☆(英) 2月雇用統計
18:30☆(英) BOE議事録
24:00  (ユーロ圏) 3月消費者信頼感・速報
27:00☆(米) FOMC政策金利発表
未定 ☆(南ア) SARB政策金利発表
※☆は特に注目の材料

明日は東京が祝日のため、明日の分も載せておきます。

英国関連の経済イベントが集中しており、ポンド相場としては手掛かりの多い二日間となっています。

これらを受けて、英国の追加緩和観測が高まればポンドの売り要因になりそうです。

ただ、これら以上に注目されるのがキプロス関連の材料です。

ユーロ圏から支援を取り付けるための預金課税案について、本日25時に予定されていた議会採決が否決の見通しとなったことで不透明感を強めています。

議会での可決とならなければ、キプロス国内の銀行が破たんする可能性があります。

この件について、キプロス政府は今後も内外での調整を続けて行くことになるでしょう。

つまり、ニュースのヘッドラインに振らされる相場が続くと考えられます。経済ニュースには要注意です。

また、明日は米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表とバーナンキFRB議長の会見などが予定されています。

政策変更の可能性は低いですが、景気判断に変化があればドル/円相場でも材料になってくる見通しです。

また、バーナンキFRB議長の発言内容にも注目が集まるでしょう。