三菱ガス化が続伸、13年3月期最終損益の赤字見通しも本業堅調で買い優勢

三菱ガス化学<4182.T>が19日引け後に13年3月期連結業績見通しの修正を発表。売上高は前回予想の4700億円(前期比3.9%増)を据え置き、経常利益は240億円から260億円(同0.4%減)に増額したが、最終損益は50億円の黒字から100億円の赤字(前期は123億2700万円の黒字)に見直した。松山工場のPIA生産の停止に伴う減損損失や撤去費用、コエンザイムQ10事業の撤退損失など、事業構造改革費用として150億円の特別損失を計上するため最終赤字となるもの。だが、自動車ヘッドランプ向け樹脂の復調や円安に伴う為替差益の計上から、経常利益は20億円増額されていることから、本業は堅調に推移しているとの安心感から買いが優勢になっている。

三菱ガス化の株価は10時19分現在696円(△7円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)