ソニーが断トツの商いで続伸、1年ぶりの1700円台復帰

 ソニー<6758.T>が大商いの中、続伸。売買代金は10時現在、2位のみずほ、3位の三菱UFJなどメガバンクを大きく引き離し断トツの首位にあり、市場のスポットを浴びている。同銘柄の1700円台回復は昨年4月上旬以来約1年ぶり。キプロスの金融支援をめぐり一時波乱含みとなった為替市場では、足もとは不安心理の後退を映し、再び円安指向に振れている。同社は対ユーロで為替感応度が高く足もと1ユーロ=124円台の推移と円安水準でもみ合っており、これが好感された。また、米国株市場では、前日まで開催されたFOMC後の声明でFRBが景気認識を引き上げながらも事実上のゼロ金利政策を維持する方針も示したことで、上昇基調を確保、これを受けて外国人投資家の組み入れ意欲の強い同銘柄への買い攻勢が再開されている。

ソニーの株価は10時19分現在1724円(△63円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)