昭和電線が90円台乗せ、出遅れ訂正本番の兆し

 昭和電線ホールディングス<5805.T>がジワリ水準を切り上げ3月8日以来の90円台乗せ。全般低位出遅れ株物色が勢いを増す中で、株価2ケタ台の値ごろ感から短期資金の流入が先鋭化している。足もとの業績不振は織り込み済みで、経営のリストラ策を推進する中で非電線部門の拡充を急ぐなど構造改革への取り組みを評価する動き。また、巨大地震への警戒が国家レベルで強まる中で、免震装置では国内2位のシェアを有していることも株価の刺激材料となる。指標面でPBRが0.7倍台にあることも買いを誘う。

昭和電線の株価は10時43分現在90円(△3円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)